実験用エボラ治療剤「ZMapp」、生体武器防御目的で開発

実験用エボラ治療剤「ZMapp」、生体武器防御目的で開発

2014年08月06日12時00分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  米国人エボラ感染患者2人に投与されたと伝えられた実験用治療剤「ZMapp」に対する関心が高まっている。ケント・ブラントリー氏は先月リベリア現地で「ZMapp」の投与を受けて1時間後に呼吸困難・発疹の症状が大幅に改善され、またもう一人の患者ナンシー・ライトボル氏も同薬の投与で1人で歩けるほど症状が改善した。これまでエボラには治療剤がないと言われていたが、今回「ZMapp」の効能が立証されて「エボラ鎮火」に青信号が灯ったという分析だ。

  「ZMapp」は米国サンディエゴにあるスタッフ9人規模の製薬会社「マップ・バイオファーマシューティカル社」が2012年から開発している。タバコとネズミから抽出したエボラ抗体を混合して作った一種の“抗体カクテル”だ。抗体はウイルスなど抗原の刺激によって生成され人体を保護する。しかし人体を対象とした臨床試験がまだ行われておらず安全性が検証されていなかった。「ZMapp」の開発には米国国立衛生研究所(NIH)と国防脅威削減局(DTRA)も支援していることが分かった。DTRAまで「ZMapp」開発に関係しているのはエボラが生体武器としても使われるおそれがあると判断したためだ。
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