「囲碁、文化・スポーツとして広め、五輪種目に採択されなければ…」

「囲碁、文化・スポーツとして広め、五輪種目に採択されなければ…」

2014年07月10日14時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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重野由紀氏(左)、イ・ハジン氏(右)
  世界囲碁界は今どういう状況なのか。国際囲碁連盟(IGF)の前・現事務局長に話を聞いた。まず、2006-2013年に事務局長を務めた重野由紀2段(49)に会った。

  --IGF主催の大会は成功したのか。IGFとはどんな団体か。

  「IGFは家族のようだ。すべての会員国は子どものような存在だ。みんなが参加することで家族が作られる。参加がお金よりも重要だ」

  --それでも問題はあったと思うが、最も大きな問題は。

  「韓日中ともに国内では強い組織を持っている。しかし国家間の協力は弱かった」

  --IGFが目指すべき方向は。

  「囲碁を越えなければいけない。哲学とマスメディア、スポーツ、文化など多様な領域を包括する政策が必要だ」

  --32年間、日本がずっと会長を務めたが。

  「プラスとマイナスの両面があった。決定は容易だったが、執行は難しかった。政策決定から他国の意見を聞く必要がある」

  新任のイ・ハジン3段の考えも似ていた。

  --今後、IGFが進んでいく方向は。

  「洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)新会長は囲碁の飛躍には制度的な条件が必要だと述べた。オリンピック(五輪)種目に採択されること、2016年国際マインド大会を成功させることもその一つだ」

  --方法は。

  「IGFの政策の実現には国際的な協力が必要だ」

  --韓日中は競争に慣れているが。

  「しかしこの数年間はともに三国棋院会議に積極的だ。協力の雰囲気が強まっている」
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