<W杯サッカー>泣くブラジル…コロンビアのスニガは怯えている(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.10 09:52
1-7。サッカーの国ブラジルが、野球のスコアのような点数でドイツに敗れるという屈辱を味わった。熱いサッカーの国は、氷のように冷静なドイツサッカーに完敗し、パニックに陥った。
ブラジルは9日、ベロオリゾンテのミネイラン競技場で行われたブラジルワールドカップ(W杯)準決勝で、ドイツに1-7で敗れた。前半16分にミュラーに最初のゴールを許した後、23分から6分間、クロース、ケディラなどに4ゴールを許した。試合開始から30分も経たないうちに0-5となった。特級FWネイマールが負傷で抜け、主軸DFチアゴ・シウバが警告累積で欠場したとしても、理性的に受け入れがたい結果だった。ブラジルは後半、シュールレに2ゴールを許して0-7とされたが、終了直前にオスカルが得点し、零封をかろうじて免れた。