<韓国旅客船沈没>船長、容疑否認…犠牲者家族「遺族の霊魂まで殺した…厳正に処罰を」(2)

<韓国旅客船沈没>船長、容疑否認…犠牲者家族「遺族の霊魂まで殺した…厳正に処罰を」(2)

2014年06月11日08時22分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  イ船長の国選弁護人は「事故直後にイ船長が尾骨をけがし、生徒とその他の犠牲者に恨みがあるわけでもない。死んでもよいという考えで意図的に救護措置を取らずに脱出したという主張は理解しがたい」とし、殺人および殺人未遂の容疑を否認した。弁護人は「乗客に対する救助は、事故初期から総合的にモニタリングをした海洋警察によって行われるのが適当だ」とも述べた。他の弁護人もほとんど容疑を否認した。

  裁判所は被告15人のうち11人に対する弁護人の発言が終わった後、午後5時52分、この日の裁判を終えた。被告は最後まで一言も話さず、硬い表情で法廷を抜け出した。裁判の最後にイム・ジョンヨプ裁判長は「セウォル号と構造が似ているオハマナ号の現場検証を行ってみる。裁判所がすべて動き回ってこそ、この事件を理解することができる」と述べた。

  裁判所はセウォル号事故の犠牲者を哀悼する意味で、この日、傍聴者より先に退廷する慣例を破り、最後に法廷を出た。裁判が終わった後、一部の犠牲者の家族は被告が乗っていく護送バスの進路をふさぎ、「イ船長らは遺族の前に出てきて心から謝罪しろ」と叫んだ。別の被害者は「子どもたちの魂が見ている」「判事の賢明な裁判を信じる」などが書かれたカードを持って裁判所の前に座ってデモをした。デモは午後7時35分に終わった。

  裁判所と検察・弁護人は検討する証拠資料が多いため、今後さらに1、2回の公判準備期日の後、本裁判に入ることにした。検察が提出した文書証拠資料だけでも1万ページを超える。次の公判準備期日は17日。

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