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「保守」-「革新」葛藤、更に増幅

2001.08.22 20:58
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「8.15平壌(ピョンヤン)民族統一大祝典」に参加した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)訪問団による波紋を契機に表面化した「南南(韓国内部)の理念対立」が急速に広がりつつある。 

21日金浦(キムポ)空港でも対立した「保守」「革新」の両勢力は22日、「極端闘争も辞さず主張を貫徹したい」として、さらに一歩進んだ。

 
市民団体らもそれぞれの主張をしながら加わっており、進歩陣営では統一路線などをめぐって意見が分かれる姿も見せた。

こうした極端な現象に対し、社会元老らは対立した理念を調和させる過程が必要だということを強調するとともに憂慮の念を示した。

◇声高まる保守右翼=「憲法を考える弁護士の会」などおよそ40の団体からなる「自由市民連帯」は22日、汝矣島(ヨウィド)にある国会議事堂の前で統一部の林東源(イム・ドンウォン)長官への弾劾を求める、3日間にわたる一人デモを始めた。同団体は声明で「平壌祝典のような政治的行事は韓国・北朝鮮(南北)の交流協力の対象事業ではなく、これを承認した林長官は明白な違法行為を行った」とし、政府に北朝鮮への太陽(包容)政策を見直すよう求めた。

在郷軍人会の尹昌老(ユン・チャンロ)スポークスマンは「今回の事態を機に物言わぬ多数の保守が一つに結集しつつある」と強調した。在郷軍人会には21日の空港デモ以降、寄付金を出したいという電話が数十通もかかってきたという。

時局と関連し意見を共にする大学生らの集いである「市民と共にある学生連帯」のキム・ドンハ(高麗大学2)共同代表は「理念を共にする会員を増やし、現政府の安易な対北朝鮮政策を批判する全国規模の運動を繰り広げていきたい」と明らかにした。 

◇革新勢力の強硬闘争、葛藤=21日、政府が北朝鮮訪問団16人を緊急逮捕したことに対し、統一連帯の韓忠穆(ハン・チュンモック)執行委員長は「現状況は保守・守旧勢力らの主張に、政府が法的枠組みから外れたとんでもない対応をしているもの」と非難した。同委員長は「座り込み、記者会見、公聴会、声明書の発表など可能なあらゆる手段を動員し対処したい」と明らかにした。 

民主化実践家族運動協議会の林基蘭(イム・キラン)代表は「国家保安法の撤廃に向けた闘争とともに連行者の釈放を求める座り込みを始めたい」と明らかにした。全国教職員労働組合(全教組)の李富栄(イ・ブヨン)指導委員は「ハプニングであるだけの北朝鮮訪問団の突出行動が、統一に向けた民間交流の拡大に影響を及ぼしてはならない」との見方を示した。

一方、北朝鮮訪問団に参加した民族和解協力汎国民協議会(民和協)側の関係者は「統一連帯会員一部の資質問題によって統一運動全体が退色したことに対し、7大宗団(注:7つの宗教団体)と民和協内で批判が台頭している」とし「今後統一連帯を排除して運動を繰り広げる可能性もある」と述べた。 

◇元老ら、統合論を提起=「我が民族助け合い本部」の徐京錫(ソ・キョンソック)牧師は、「北朝鮮訪問団の突出行動に対し過度に敏感な反応をする両勢力ともに問題がある」と指摘した。徐牧師は「韓国社会内部でもう一度統一に対する議論を行い、葛藤勢力を統合することが重要だ」と強調した。 

「成熟した社会を育てるための会」の金泰吉(キム・テギル)共同代表兼学術院副院長は「両理念の対立が社会混迷として現れ得る」として憂慮の意を示した後、「ひとまず実定法の違反と暴力的手段の使用に対する順法精神から強調されるべき」だと語った。

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