<フィギュア>キム・ヨナ、重い雰囲気の中で…現役最後のアイスショー(1)

<フィギュア>キム・ヨナ、重い雰囲気の中で…現役最後のアイスショー(1)

2014年05月01日14時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  アディオス、グラシアス(Adios,Gracias、さようなら、ありがとう)。“フィギュアクイーン”キム・ヨナ(24)が現役選手としてファンに伝える最後のメッセージだ。ファンに別れを告げ、感謝の気持ちを表すフィナーレ舞台だが、女王の心はいつよりも重い。旅客船「セウォル号」沈没事故のため、静かに最後の舞台を準備している。

  キム・ヨナは4日から3日間、ソウルオリンピック公園体操競技場特設リンクでアイスショーを開催する。現役引退式をアイスショーでするということだ。キム・ヨナはソチ冬季五輪後、アイスショーの準備に専念してきた。ファンの関心も大きかった。先月1日にインターネットでチケット前売りが始まったが、30分間で3日間の公演の全座席が完売した。

  祭りのような引退式を準備していたが、先月16日のセウォル号の事故以降、雰囲気が変わった。事故後、キム・ヨナは外部の活動を自制した。先月28日に韓国造幣公社製品広報館で開かれた引退記念メダル公開行事は、キム・ヨナ側の要請で2度延期した末に行われた。記念メダルの発売自体はめでたいことだが、キム・ヨナは終始、自粛する姿だった。黒のワンピース姿で胸に黄色いリボンをつけて出席したキム・ヨナは「セウォル号沈没事故の犠牲者の方々に哀悼の意を表する。二度とこういう事故が繰り返されないことを願う」と述べた。

  これに先立ち21日にはユニセフ韓国委員会を通じて、1億ウォン(約1000万円)を寄付した。同じ日、ツイッターには「奇跡が起こるのを切実に願う」というメッセージを残した。記念メダル販売収益金もセウォル号事故の行方不明者の救助と被害者支援に使うことにした。

  一時、キム・ヨナはアイスショーの延期も検討したが、予定通り開催することにした。海外招請選手の日程の問題もあったが、アイスショーを待っているファンの気持ちを裏切ることができなかったからだ。オールザットスポーツの関係者は「悩んだ末、予定通り開催することにした。慎んでファンに感謝のあいさつを伝える計画」と伝えた。

<フィギュア>キム・ヨナ、重い雰囲気の中で…現役最後のアイスショー(2)
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