ソウルのアイコンになった2つの建物、建設過程は両極端(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.11 16:35
東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)が先月21日に開館し、今、建築界ではDDPとともにソウル市庁の新庁舎(2012年8月竣工・以下ソウル市庁)が比較討論対象となっている。2つとも市民の税金で作った公共建築物だという点からだ。
それぞれ用途は違うが、DDPとソウル市庁はそれぞれ独特の外観でソウル都心の由緒ある場所に作った「アイコン」のような建築物という点で格別な関心を集めている。しかし建設過程は大いに違った。