【コラム】朴槿恵とオバマの国防改革が出会った時(2)

【コラム】朴槿恵とオバマの国防改革が出会った時(2)

2014年03月14日13時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  戦力縮小はグローバル戦略の変化を呼んだ。4年前には2つの戦場の同時勝利戦略の命脈を維持していた。今度は1地域の侵略国の目標を抑制(deny)しながら、別の地域の敵を敗退させる側に変わった。東北アジアとメキシコ湾地域での同時勝利戦略は終止符を打った。1地域の抑制と、1地域の勝利だ。選択と集中だ。核兵器の配置以来、最大の軍事戦略の変化だという話が出る。米国は死活的な利益がかかってこそ対外の軍事介入に出るかもしれない。米国の同盟強化戦略は自然な帰結だ。同盟を通じて戦力の空白を埋める方式だ。報告書はパートナーシップ革新を生命線だといいながら軍事駐留の新しいパラダイムに言及した点は注目の的だ。同盟結束と任務の分業化が速度を出すようだ。米国で韓日関係の改善を追求する軸は、緊縮の軍事戦略だ。

  オバマ大統領の国防改革は、朴槿恵(パク・クネ)政権の国防改革と連動して動く。韓国も緊縮改革案だ。陸軍兵力が約49万人から約38万人に減る。駐韓米軍は据え付けの軍ではない循環軍の性格が強くなるだろう。有事の際に米軍増員が過去のようにはならない構造下の兵力縮小は、安保の新しい挑戦要因になるかもしれない。米軍の戦時作戦統制権の韓国軍転換がさらに延期しても今と同じではないようだ。計算書がついて韓米連合軍司令部の運用の変化や米軍戦力のぜい肉落しが予想される。だが戦作権を持つ米軍だけが駐留すれば良いという韓国内部の米軍依存の惰性は強い。だだをこねるような心理は同盟進化と強軍建設の障害だ。3軍の間の壁も依然として高い。陸・海・空軍は別行動だ。3軍合同性の強化の構造や類似機能の統合は緊縮時代の創造経済だ。内部改革を促しながら新しい戦略環境に歩調をそろえ、同盟をアップグレードすることが韓国軍に与えられた統一基盤構築の課題だ。

  オ・ヨンファン論説委員

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