血は中国、心は韓国…帰化の田志希、明日は卓球王(2)

血は中国、心は韓国…帰化の田志希、明日は卓球王(2)

2014年03月14日10時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  運動ばかりしてきた田志希が新しい環境に適応するため外国語を学ぶのは簡単なことではなかった。それでも最善を尽くした。所属チームの先輩に付いて回り、ドラマを見ながら韓国語を習った。2011年に父の友人の朝鮮族の養子となった田志希は一般帰化試験を通過し、韓国国籍を取得した。

  卓球選手としても田志希は成長を続けた。自分の強みであるバックハンド攻撃に前進速攻という韓国型の卓球が加わり、実力が高まった。2011、2013年全国体育大会シングルス、2012年種別選手権シングルスで優勝した。また2011年モロッコオープン女子シングルスの優勝に続き、先月16日に開かれたクウェートオープンでソク・ハジョン(29、大韓航空)と組んだ女子ダブルスでは準優勝した。いつのまにか世界ランキング18位まで上がり、ソ・ヒョウォン(27、韓国馬事会、世界9位)に次いで国内2位となった。

  田志希は「中国とは違い、韓国ではコーチや同僚が『必ずできる』『ファイト』などとよく声をかけてくれるので力が出る。『自分のそばにいつも誰かがいる』という気がするので心強い」と話した。

  田志希は国際卓球連盟(ITTF)の帰化規定に基づき7年間出場できない世界選手権には参加しないが、仁川アジア競技大会には出場できる。

  田志希は「太極マークを見るたびに胸がときめく」とし「世界ランキング4、5位の中国選手は私と一緒に中国ユース代表をした友人だ。私は韓国代表で韓国人。必ずその選手たちを越えたい」と語った。

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