韓国お見合い番組『チャク』の悲劇…「放送されたら韓国で生きていけない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.06 09:20
「強圧的に番組を撮影している。放送されたら韓国では生きていけないと思う」。
SBS男女カップルマッチング芸能番組『チャク(=相棒)』の女性出演者が、収録途中に母親と電話でこんな話をした後、首をつって亡くなった。警察は自殺したと見て撮影過程で過度な心理的圧迫を受けなかったか調査中だ。
5日午前0時、済州道西帰浦市(チェジュド・ソギポシ)のあるペンション。女性5人、男性7人ら『チャク』出演者12人が1階リビングに集まって軽い酒の席を持った。先月27日から撮影を進め、最終選択だけを残して会食をするということだった。