「オバマ訪韓時まで韓日葛藤など放置できず」…ケリー長官、積極的仲裁の意志(1)

「オバマ訪韓時まで韓日葛藤など放置できず」…ケリー長官、積極的仲裁の意志(1)

2014年02月14日09時07分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、ジョン・ケリー米国務長官と面会した席で、オバマ大統領の4月訪韓について「歓迎する」と述べた。ケリー長官は「私たちは過去60年間の歴史を共に歩み、また今後60年に向けて進まなければならない」と述べた。(写真=青瓦台カメラマン団)
  「オバマ米大統領が来る時までに未解決(outstanding)の状態として残っていないことを願う」。

  13日に韓国を訪問したジョン・ケリー米国務長官が午後遅く、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と会談した後に開いた共同記者会見での話だ。

  米国が、韓国と日本の葛藤を深刻に受けとめており、米行政府の高官級が直接、両国関係の改善に出るという意思を明らかにした。

  彼は「日本が隣国らと良い関係を維持するのは、米国の利益にも符合する」とも述べた。4月に訪韓するオバマ大統領が悪化の一路をたどっている韓日関係を直接仲裁する意向があるかとの質問にケリー長官は「オバマ大統領がそこまでしなければならない状況になるほど待っていてはいけない」と答えた。

  さらに「私もやはり日本の岸田文雄外相や朴槿恵大統領、伊長官とこの問題を話したし、ダニエル・ラッセル(東アジア太平洋担当)次官補やほかの人々が今後数日、数週間以内に(この問題の解決に)関与する」としながら積極的な仲裁に出ることを示唆した。

  だが、ケリー長官は解決方法については慎重な意見を見せた。日本を意識したように原則的な立場だけを強調した。東北アジア地域の核心同盟国である韓日の間でどちら側にも入ることはできない状況の上に、2カ国会談で第三者である日本に言及すること自体が外交的欠礼になりかねないという判断のためだと見られる。

  彼は「米国は韓日関係に相当な関心を持っているけれど、歴史を後に残して進展した関係のために前に進むのは、韓国と日本両国にかかっている問題」として「北核の威嚇に対抗するために堅固な(韓日米)三角共助を維持することがとても重要だ」と明らかにした。また「米国はもちろん私個人的にも過去の問題について両国がともに受け入れることができるアプローチ法を見いだせるよう持続的に努力する」としながら「十分に可能なことだと見ている」と話した。歴史わい曲問題が解決されない限り日本との関係改善を論じることができないという政府の立場とは多少温度差がある返事だった。

「オバマ訪韓時まで韓日葛藤など放置できず」…ケリー長官、積極的仲裁の意志(2)
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