【コラム】日米同盟の結束力に追い越された韓米同盟(2)

【コラム】日米同盟の結束力に追い越された韓米同盟(2)

2013年11月22日11時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  国際取り引きに無償はない。中国は北朝鮮の核統制の代価を求める。その中で韓米同盟の弛緩を狙う。中国は韓国を米国側から引き離そうとする。韓米同盟は中国の東北アジアの熱望を遮断する。韓国外交の苦心は大きくなる。中国は韓国の最大貿易国だ。韓国は中国との経済交流を増やさなければならない。

  米国と日本の団結は明確になる。米国の核心戦略は中国軍事力拡張の牽制だ。米国は日本側に立つ。安倍政権の集団的自衛権推進を後押しする。日米同盟の結束力は韓米同盟を追い越そうとしている。集団的自衛権は軍備増強だ。韓国の警戒対象だ。

  韓日米の三角安保体制は揺れている。韓国外交は選択しなければならない。選択のタイミングを逃せば、困ることになる。韓国は日米と中国の間でさまようことになる。代案は適切でない。韓国の仲裁者の役割論は危険だ。韓国は中進国だ。強大国は中進国のそのような純真な余裕をあざ笑う。

  安倍政権からは不快感を受け続けている。菅官房長官は安重根義士を侮辱した。韓国外交部は反論、糾弾した。中国政府も韓国に力添えした。だが、歴史問題は読者の力量に任せなければならない。韓国には中国とも歴史葛藤(東北工程)があるからだ。「アジアパラドックス」は複雑に絡み合っている。

  日中の領土紛争は険悪だ。だが、中国の姿勢は実用的に変わっている。習近平外交の「政冷経熱」だ。政治と経済を分けるのだ。日本に対する韓中の共同圧迫には限界がある。

  東北アジアの安保環境は巨大な転換期にある。朴槿恵外交は高難易度のゲームに適応しなければならない。韓国の対外政策の優先順位は北朝鮮の核問題だ。その土台で緩急と軽重を再点検しなければならない。政治・軍事・経済の争点の組合せは柔軟でなければならない。東北アジアは強大国国益の競演舞台だ。カイロ宣言は教訓と知恵を与えてくれる。

  パク・ポギュン論説委員

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