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【コラム】第一歩を踏み出した「MIKTA」に注目しよう=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.07 11:38
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クイズを一つ。「メキシコ・インドネシア・トルコ・豪州」。この4カ国の共通点は何か。

韓国戦争(1950-53)の参戦国? 国連安保理拡大に反対するコーヒークラブ(Coffee Club)のメンバー? そうではない。先日、韓国とともに国際舞台で力を合わせることにした中堅国(Middle Power)の面々だ。強大国でもなく、かといって弱小国でもない。世界の舞台でちょうど中間ほどの力を持つ国だ。必ず覚えておこう。韓国の最側近の同盟国候補だ。

 
ほとんどのメディアが目を向けなかったが、国連総会が開かれた先月25日、ニューヨークでは意味のある会合が開かれた。尹炳世(ユン・ビョンセ)長官ら5つの中堅国の外相が初めて会談した。場所は国連本部の目の前のメキシコ代表部。国内総生産(GDP)1兆ドル前後で、国際社会に寄与しようという国を集めた。和気あいあいとした雰囲気の中、意気投合したイシューには同じ声を出すことにした。名前も付いた。「中心軸国家(Pivot Power)」「寄与国家(Contributor Power)クラブ」などのアイデアが出たが、結局「MIKTA」に決まった。各国名の頭文字だ。

一日に数十件の首脳会談が開かれるのが国連総会の舞台だ。こういうところで、わずか5カ国の外相が集まったからといって、何をそんなに騒ぐのかと思うかもしれない。しかしこの小さな会合が韓国外交の慢性病を治す秘法になるかもしれないため、注目しようということだ。

東欧の共産圏が崩壊してからすでに20年。不幸にも韓国の外交の基本はベルリンの壁が崩壊した1989年式だ。金日成(キム・イルソン)主席3代が韓国の外交に及ぼした最大の弊害である冷戦構造の固着化のためだ。韓国の外交は依然として韓米関係に集中している。他の列強との外交、すなわち韓中、韓日、韓露関係がその次だ。周辺列強との関係が重視される2者外交一辺倒だ。安保最優先も不変だ。今でも優秀な外交官が隠された北朝鮮の核爆弾がいくつか数えるのに忙しい。外交力の浪費であり、韓半島の悲劇だ。剥製化された形態はより生産的な多者外交の機会を奪った。


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