韓国、西海上の飛行船で北朝鮮軍監視へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.09 11:08
北朝鮮・黄海道の西海(黄海)地域の数十キロ内陸まで24時間監視が可能な戦術飛行船が今年下半期、ペクリョン島に配備される予定だ。
軍関係者は8日、「数キロ上空から特殊装備を搭載して北側地域を監視できる戦術飛行船が年内にペクリョン島に実戦配備される予定」とし「この場合、ペクリョン島の向かい側にある北側の軍の動きを24時間監視できる」と明らかにした。軍は2010年11月の北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)攻撃直後、北朝鮮軍の動向を把握するためには戦術飛行船が必要だと判断した。