大邱駅で列車3重衝突事故、京釜線が一時まひ=韓国

大邱駅で列車3重衝突事故、京釜線が一時まひ=韓国

2013年09月01日10時08分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]
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衝突事故により脱線したムグンファ号の機関車。
  31日午前7時14分、大邱(テグ)駅でKTX列車2本とムグンファ号の3重追突事故が発生した。

  事故は大邱(テグ)駅を停車せず通過したソウル行きKTX4012号が駅を完全に通過する前に横の線路で待機していたソウル行きムグンファ8263号が出発したことで発生した。ムグンファ号は線路の合流地点でKTXの後部に突っ込んだ。事故によりKTX4012号の2~9号車8両とムグンファ号の機関車が脱線し車両が傾いた。この後、釜山(プサン)へ向かっていたKTX101号が急ブレーキをかけたがKTX4012号にぶつかった。

  事故当時3本の列車には合わせて1300人余りの乗客が乗っていたが、列車がすべて低速度で運行中だったため死者や重傷者はいなかった。一部の乗客が胸に痛みを訴え病院に搬送されるなど4人の負傷者が確認された。

  事故原因を調査しているコレール(鉄道公社)と鉄道特別司法警察隊(鉄道公安)は、管制室、機関士、旅客専務の連絡過程で行き違いがあった可能性と、信号システムのエラーの可能性を念頭に置いている。コレールによると、事故当時ムグンファ号には「停止」信号、KTXには「進行」の信号が表示されていた。ムグンファ号が信号を無視して出発した理由が事故調査の核心だ。これと関連し全国鉄道労働組合はこの日、事故を起こしたムグンファ号の旅客専務2人のうち1人がこの7年間旅客専務の業務をしていなかったと明らかにした。最近労組の乗務員法定休日順守運動で人材が不足していることから臨時の安全教育を受け旅客専務業務に投入されたという主張だ。コレール側は、「該当の旅客専務は資格証明があり、過去10年以上旅客専務の業務をした経験がある」と反論した。

  事故直後、京釜(キョンブ)線は上下線で一部区間の運行が全面的にストップし、多くの利用者の足が混乱した。コレールは事故列車の乗客が大邱駅で公共交通機関を利用して東大邱駅に行った後、貸切バスを利用できるよう措置したが、案内不足で乗客の抗議が続いた。コレールは同日午後1時10分に事故区間の下り線をまず復旧し、上下線で列車の交互通行を再開した。国土交通部関係者は、「上下線の完全復旧は1日午前中に可能と予想される」と明らかにした。(中央SUNDAY第338号)
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