『未熟な犯罪者』、韓国映画代表としてアカデミー外国語部門に出品

『未熟な犯罪者』、韓国映画代表としてアカデミー外国語部門に出品

2013年08月30日15時33分
[ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版]
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映画『未熟な犯罪者』。
  映画『未熟な犯罪者』(カン・イグァン監督)が、韓国内の審査を通じて第86回アカデミー授賞式の外国語映画部門進出作に選ばれた。

  今回のアカデミー外国語映画部門進出作の選定争いにリストアップされていた作品は『未熟な犯罪者』をはじめ『南営洞(ナミョンドン)1985』『私のオオカミ少年』『Jiseul』『観相』など合計9本。

  このうち審査委員は「映画『未熟な犯罪者』は普遍的ながらも韓国的な素材を扱っている」とし「今年の出品作はそれぞれカラーが明確で完成度が高く、選定が難しかった。この中でも『未熟な犯罪者』は繊細な演出力と俳優の演技力が引き立つ作品だった。アカデミーでも十分に競争力を発揮できると判断した」と選定理由を明らかにした。

  『未熟な犯罪者』はすでに海外有数の映画祭で公開されて注目を集めていた作品だ。昨年開かれた第25回東京国際映画祭で審査委員特別賞を受賞し、主演俳優のソ・ヨンジュは最優秀男優賞を受賞していた。

  10代の時に産んだ息子を今更のように訪ねてきた母親、そして自分でも分からないうちに単純犯罪を犯して少年院行きになった息子の物語を描いた映画だ。女優のイ・ジョンヒョンが若いころに産んだ息子を16年ぶりに訪ねる母親役を演じた。またソ・ヨンジュは突然訪ねてきた母親によって混乱する少年役を熱演した。

  なかでもソ・ヨンジュは来月3日、キム・ギドク監督の映画『メビウス』でベネチア国際映画祭のレッドカーペットを踏むことになったことに続き、『未熟な犯罪』のアカデミー授賞式進出のニュースも舞い込み、2重の慶事を味わうことになった。
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