フィリピンに暮らす“韓国人2世”コピノの自活を支援(2)

フィリピンに暮らす“韓国人2世”コピノの自活を支援(2)

2013年07月12日15時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  2011年末に東方社会福祉会が2人の活動を知り、地域事業として吸収した。この時から平日保育所および放課後学校が始まった。今年からは韓国国際協力団(KOICA)支援事業(公式名称「ムグンファセンター」)に含まれ、年間2000万ウォン(約180万円)の予算支援を受ける。

  5月23日に正式オープンしたムクゲセンターには、コピノ40人のほか、地域の貧民児童40人など計80人が登録している。センターは、アンヘレス医大に在学中のコピノ、イ・チャンド君(19)に奨学金も支援する。この日初めて参加したという3人の子どもの母グレイスさん(39)は「子どもの教育に困っていたが、希望が見えてうれしい」と述べた。

  フィリピンの観光客全体のうち韓国人の比率は23.6%(2011年基準)で最も高い。コピノの多くは韓国人観光客・事業家がフィリピン女性と一時的に交際して生まれた子どもたちだ。避妊をダブー視し、堕胎を違法と規定したフィリピン社会の特性もコピノ増加につながっているという分析だ。

  モクさんは「06年に数十人だったアンヘレスのコピノが今では1000人ほどに増えている」と話した。2012年を基準にフィリピン全体に2万人にのぼるという推算もある。子どもの父が責任を取らずに去ったケースがほとんどだ。

  チェさんは「コピノの家庭が貧困を相続する問題があるが、いくつかの機関のおかげで最小限の救済体系が整い、うれしく思う」と話した。リュ・クァンス東方社会福祉会アンヘレス支部長は「コピノの家庭が受けた傷を私たちがまず抱える意味がある」と述べた。

  JTBCは韓国人の遠征売春とコピノの実態を12日午後11時、「探査コードJ」で集中報道する。

フィリピンに暮らす“韓国人2世”コピノの自活を支援(1)
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