【取材日記】橋下の妄言の終着点
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.20 10:32
この数日、日本のテレビに最も多く顔を出したのは橋下徹大阪市長だろう。1週間前に自身がした「慰安婦は必要なものだった」という妄言を収拾するためだ。
しかし彼は最後までこの発言を撤回しない。代わりに巧妙に論点をずらし、矢を「米国」「メディア」に回している。
「当時慰安婦を活用したのは日本が間違っていた。認める。しかし戦場でそうしたのは日本だけか。米国もそうした」「おかしなメディアが私の話の一部だけ取り上げ曲解している」。