【グローバルアイ】隠しに隠す日本社会から韓国が学ぶもの(1)

【グローバルアイ】隠しに隠す日本社会から韓国が学ぶもの(1)

2013年03月05日13時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  10日前に日本のテレビで考古学者16人が奈良県の古墳を歩いていく姿が映された。この古墳は日本最初の女王卑弥呼の墓だ。学者が今回足を踏み入れたのは卑弥呼が死んでから実に1765年ぶりだった。日本の宮内庁ではこれまで墓から何が出てくるか恐れたのか門を閉ざし隠してきた。今回許可したのも古墳の下段をガイドのような公務員の指示により1時間余り歩いて観察する「観光コース」と変わらなかった。遺物採取や発掘は夢見ることもできなかった。

  数年前に大阪府堺市庁舎から見下ろした第16代仁徳天皇(在位313~399年)の陵も同様だった。1872年に出土した青銅鏡が百済25代武寧王陵から出たものと一致した事実が日本には負担だったか。陵周辺は徹底した保安態勢だ。

  あえて歴史を取り上げなくても日本ほど隠しに隠す社会もないだろう。

  それもそのはず集団の陰の中に隠れてこそ出世するのが日本だ。いくら悲しくてもうれしくても腹が立っても顔に表わさないように隠してこそ認められる社会だ。この前会った日本のある総合商社幹部の話。「入社したら最初に習う単語が“ホウレンソウ”です。報告、連絡、相談の頭文字です。言葉はもっともらしいが、結局は内部で解決することを外部に知らせるなということです」。

  このような日本的状況で驚くほどのことがある。朝刊新聞に出てくる首相動静欄だ。その前日首相がだれとどこでどれだけ会い、どの理髪店でどれだけ滞在したのかなどつまらない情報が分単位で載せられる。土曜日曜も変わらない。「これでもいいのか」と思うほどだ。だがこれを見て読者は首相の最近の関心事が何で、誰を通じて何をしようとするのか感じをつかむ。

  

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