<北核実験>爆発力評価、韓米ロ7キロトンvs独40キロトン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.15 09:54
12日に北朝鮮が実施した3度目の核実験に対し、韓国政府と外国機関が異なる評価を出している。何よりも人工地震の規模と爆発力に対する評価が食い違っている。
韓国政府は気象庁と韓国地質資源研究所で測定された人工地震の規模、マグニチュード4.9を根拠に、ダイナマイト(TNT)6-7キロトンの爆発力と推定した。小型化成功基準の10キロトンには達していないというのが国防部の説明だ。
キム・ミンソク国防部報道官は「北朝鮮は核兵器を製造するほどの小型化には成功しなかった。まだ越えるべきヤマが残っている」と述べ、核実験失敗という見方を示した。ロシアも7キロトン、米国も数キロトンと推定した。