事故で止まったボーイング787…面目丸つぶれの日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.18 09:13
「夢の旅客機」と呼ばれるボーイング787の相次ぐ事故で恥をかきながらその余波が日本企業に飛び火している。機体部品の約35%を日本企業が作っているためだ。
「ボーイング787は準日本国産機種」という自負心が「日本技術のブランドが傷を負った」(産経新聞)は無力感に変わっている。
飛行機の主翼は三菱重工業が、主翼を気体に固定させる構造物は富士重工業が生産する。また、前部胴体一部は川崎重工業が生産してIHIはエンジン部品を製作する。東レは胴体の重量を減らし燃費を20%高めるのに功績を立てた炭素繊維複合材を生産して、ブリジストンはタイヤを供給する。ボーイング787事故が日本企業に直撃弾を投げるしかない構造だ。