韓国人男性の49%に買春経験、その理由は…

韓国人男性の49%に買春経験、その理由は…

2012年12月04日09時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国人男性の買春実態(推定値)。
  韓国の成人男性の半分ほどが買春を経験していることがわかった。女性家族部がソウル大学女性研究所に依頼して実施した2010年性売買実態調査によると、1000人の男性を対象に調査した結果、お金を払って性行為をしたことがあると答えた人は全体の49%に達した。これまでに買春を経験した回数は1人当たり8.2回だった。これは韓国人男性の半分近くが違法行為をしているという意味だ。現行の性売買特別法によると買春男性の場合1年以下の懲役または300万ウォン以下の罰金刑に処される。

  それでは男性はなぜ処罰をいとわず買春するのか。取材チームは買春を経験した20~50代の男性5人を深層インタビューした。このうち4人が、「20代前半で買春を初めて経験した」と答えた。ソウルの大学に通う26歳の男性は、兵役中の休暇の際に初めて買春をした。この男性は、「男同士で遊んでいて1人だけ行かないと言うのも居心地が悪くついて行ったが特別な罪悪感はなかった」と話した。

  相当数の男性は「買春は社会生活の一部」という認識を持っている。課長級会社員のA氏(37)も「取引先の人々と会った時に打ち解けるためにも2次会(買春)は必要だ。弁解のように聞こえるかも知れないが韓国社会で買春は必要悪だ」と主張した。

  このような認識に対して京畿(キョンギ)大学のイ・スジョン教授(犯罪心理学)は、「買春をビジネス用と考える一部男性の誤った認識のために買春は法律違反行為ではなく“必要悪”という言葉で包装される」と皮肉った。また、中央大学のイ・ナヨン教授(社会学)は、「若い男性は苦労して就職し、買春を容認する社会構造を個人的に拒否しにくい」と話した。
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