北朝鮮、経済難で何度も挫折…着工26年目の平壌柳京ホテルが来年オープン(2)

北朝鮮、経済難で何度も挫折…着工26年目の平壌柳京ホテルが来年オープン(2)

2012年11月01日17時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  --柳京ホテルはどんな形で完工するのか。

  「複合空間として誕生する。 地上と接した3階はロビーや飲食店・商店街など共用場所として使用し、その上に事務空間が入る。 ピラミッドの最上部は客室に使う。 客室と事務空間の間はひとまず空けておき、必要によって客室、事務、住居空間など何に使うかを決める」

  --最近は資金難でオラスコムが工事を中断したという報道があった。

  「そうではない。 オラスコムは年間利益が150億ドルにのぼり、資金不足はない。 ただ、北朝鮮政府が極度に通信保安に徹底し、基地局の建設など移動通信事業の進展に障害となっている。 オラスコムがホテル建設をテコに北朝鮮に圧力を加えた程度と見るべきだ。 北朝鮮は中国に次いで2番目にレアアース埋蔵量が多いが(※確認されていない)、オラスコムがレアアース開発権も確保したという」

  --西側の経済制裁で最上階まで上がる超高速エレベーターを設置できなかったという話もある。

  「実際、エレベーターに問題がある。 最上階の客室まで上がる2つのラインは問題ない。 しかし中間までのエレベーターは真っ直ぐではなくやや曲がっているので、現在は使用できずにいる。 スイスのエレベーター会社シンドラーの施工欠陥のためだ。 現在、修理について悩んでいると聞いた」

  --竜遊・舞衣観光複合都市をどう見るか。

  「世界屈指の仁川空港がそばにあり、中国・日本とも近い。 周辺人口は2000万人にのぼる。 四季があり、島と丘、海など自然景観も優れている。 来年は韓国初のケンピンスキーホテルをここで着工する。 問題は資金だ。 宋永吉(ソン・ヨンギル)仁川市長とともに、適当な投資先を探している中東・中国の資本を参加させる努力を進めている」

  --ヴィットヴァー会長は昨年、世界観光フォーラム(WTF)諮問委員会の初代会長を務めた。

  「WTFは観光業界のダボス世界経済フォーラム(WEF)のような団体で、私は観光業界の国連事務総長のような役割をする。 世界すべてのホテル・航空会社など観光関連企業と機関が参加する。 現在は会長として、各地域の特性に合った観光業の細分化のほか、多くの優秀な若者が観光業に従事するよう努力している」

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