NHNのモバイルメッセンジャー「LINE」 日本の“国民アプリ”に

NHNのモバイルメッセンジャー「LINE」 日本の“国民アプリ”に

2012年09月26日15時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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「モバイル転換」はポータルサイトの重大課題だ。 NHNはモバイルメッセンジャー「LINE」を出してから1年3カ月で、世界で6000万人以上の利用者を集めた(写真=NHN)。
  ポータルサービス企業の最大の悩みは1人当たりのパソコン使用時間が減っているという点だ。 モバイルへの果敢な転換と投資が未来を支えるための優先課題となっている。 NHNのグローバルモバイルメッセンジャー「LINE」はその戦略の核心にある。

  LINEは無料通話と無料メッセンジャー機能を使用できるモバイルアプリで、世界230カ国でサービスされている。 このサービスを開発したのはNHNの日本支社NHNジャパンだ。 韓国本社ではなく支社がプロジェクトを引き受けたのは、規模が拡大した本社の代わりに、小さな組織の速やかな意思決定力と集中力を活用するためだった。 これはNHN創業者の李海珍(イ・ヘジン)取締役会議長の戦略だった。 李議長は日本に滞在しながら自らこのプロジェクトを推進し、昨年6月の発表以来1年3カ月間で世界6000万人の加入者を集めた。 このうち海外加入者が90%にのぼり、日本では“国民アプリ”となっている。

  LINEは使用者1億人の年内達成を目標にしている。 このため世界通信会社との協力を強化、プラットホームコンテンツの拡充に力を注ぎ、米国・中国市場にも進出する計画だ。 LINEの“ステッカーショップ”は先月、世界で42億ウォン(約3億円)の売上高を記録した。

  ソーシャルネットワークサービス(SNS)の特徴である「開放性」を「閉鎖性」で覆したモバイルコミュニティー「BAND」も躍進中だ。 先月初めにNHNが出したこのサービスは40日間でダウンロードが100万件を突破した。 携帯電話のアドレス帳に登録された人をすべて友人として追加する従来のメッセンジャーサービスとは違い、関係によって家族・友人・同好会・会社などそれぞれ異なるグループと別の空間で対話し、個人情報の公開を最小化したのが特徴だ。 来月中に日本語・英語・中国語でもサービスを始め、ネイバーNドライブとも連動させ、BAND内でファイルを簡単に共有できるようにする予定だ。
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