起亜準中型車「K3」発表…開発費3000億ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.18 17:03
起亜(キア)自動車がKシリーズラインアップの最後の車となる準中型新車「K3」を公開した。 起亜車は17日、江原道平昌アルペンシアリゾートで、「フォルテ」の後続車「K3」の新車発表会を開いた。 09年からプロジェクト名「YD」として研究開発が始まった「K3」は、42カ月間・3000億ウォン(約220億円)をかけて完成されたモデル。
「K3」は、起亜自動車(KIA)・大韓民国(KOREA)の英語の頭文字であり、「強さ、支配、統治」を意味するギリシャ語「Kratos」、躍動性を意味する英語「Kinetic」の頭文字「K」に、準中型車級を意味する「3」を付けたブランド名。 今回の「K3」公開で、起亜車はK5(中型)、K7(準大型)、K9(大型)などKシリーズのフルラインアップを構築することになった。