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台風16号被害続出…浸水・洪水警報で緊迫した洛東江(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.18 09:14
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洛東江(ナクトンガン)中流の慶尚北道星州郡星州邑(キョンサンブクド・ソンジュグン・ソンジュウプ)が17日に吹き荒れた台風16号で浸水した。ユ・テホ邑長は、「以前も浸水したことがあったが、これほど激しい浸水は星州邑ができて以来初めて」と話した。警察署がある礼山里(イェサンリ)と邑事務所がある星山里(ソンサンリ)、京山里(キョンサンリ)の3つの里の低地帯300世帯余りが浸水した。住民のイ・ジョンピョさんは、「大人の腰の高さまで水に浸かった、水を外に汲み出してもすぐに入ってきてなかなか水位が下がらない」と話した。2010年3月に設置した雨水排水ポンプ場は今回の台風で稼動が中断し無用の長物になってしまった。

星州邑事務所2階に避難中の住民15人は1日中水を汲み出すのに疲れ果てすぐに眠りに就いた。また、村の会館などにも82世帯160人余りの被災者がいる。

 
星州では人命被害も出た。午後1時25分ごろに星州邑星山里で山崩れが発生して住宅が埋もれ、家の中にいた53歳の女性が生き埋めになった。女性は1時間余りで救助されたが病院に搬送する途中で死亡した。

洛東江の中流・上流地域で豪雨が降ったことから緊急事態になったのは釜山(プサン)と慶尚南道(キョンサンナムド)の下流地方だった。下流の密陽(ミルヤン)、三浪津(サムランジン)一帯では午後4時30分を期して洪水警報が発令された。洛東江下流に洪水警報が出されたのは6年ぶりだ。三浪津より下流の釜山市亀浦(クポ)も午後9時30分から警報が発令された。

午後1時に5.54メートルだった三浪津の水位は午後4時20分に洪水警報水位の7メートルを越え、午後8時に7.74メートルに達するなど時々刻々と高まっていった。雨はやんだが密陽江など支流と周辺渓谷に増えた水が流れ込み、水位は下がる兆しを見せなかった。洛東江堤防に接した三浪津邑上部里(サンブリ)のペ・ギヘさんは、「45世帯が住んでいるが、一部の世帯が浸水し全住民が緊張を緩めずに水位を見守っている」と話した。洛東江洪水統制所関係者は、「午後9時ごろから三浪津の水位は上がらなくなったが、海水が満潮になれば水位がどうなるかわからず夜通し超緊張状態を緩めることはできない」と話した。




台風16号被害続出…浸水・洪水警報で緊迫した洛東江(2)

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