<五輪>ロゲIOC委員長、韓国の中央日報と単独インタビュー(1)

<五輪>ロゲIOC委員長、韓国の中央日報と単独インタビュー(1)

2012年08月14日11時35分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会(IOC)委員長。
  ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会(IOC)委員長は始終一貫して強硬な立場を見せた。サッカー3位決定戦で韓国が日本を破った後、競技場で「独島(ドクト、日本名・竹島)はわが国の領土」パフォーマンスをした朴種佑(パク・ジョンウ)選手のメダル剥奪の可能性について繰り返された質問でだ。IOCの憲法格であるオリンピック憲章50条は、「オリンピック施設や競技場での政治的活動を禁止する」と明示している点を繰り返し強調した。この日のロゲ委員長へのインタビューはIOC側の提案で実現した。IOCは夏・冬季オリンピック開催予定国のメディアを一つずつ選定した。アジアでは中央日報を選択した。

  インタビューはIOC本部が設置されたロンドン・ヒルトン・パークレーン・ホテルのロゲ委員長の執務室で30分間ほど行われた。

  --朴種佑選手のメダル剥奪の可能性はどの程度か。韓国では朴選手を擁護する世論が強い。

  「今はまだ話せない。国際サッカー連盟(FIFA)の調査結果を待っていて、それに基づいてIOC規律委員会が懲戒の程度を決める。オリンピック憲章関連規定は選手も事前に熟知していなければならない。韓国の特殊な状況があるとしても、規定は守られるためにある」

  --朴選手の事態と関連し、1968年メキシコ五輪の陸上金メダリストだった黒人選手トミー・スミスが黒手袋をして表彰台に立ち、問題になった事件が取り上げられている。

  「朴選手の場合はメキシコの事態とも性格が違う。当時の黒人選手は人種差別に対抗するメッセージを伝えるために黒手袋をして表彰台に立った。一種の社会的現象に対する声を出したわけだが、それも厳格に見れば一種の政治的表現だ。全人類の和合を図るオリンピックを開催するIOCとしては保守的かつ厳格に接近するしかない問題だ。朴選手の場合、一国(日本)を相手に領土問題に関する立場を表明したものであるたえ、政治的表現という点に異論の余地はないと考える」

  --日本の旭日旗のユニフォームも政治的な色彩を帯びているのでは。

  「日本のユニフォームが問題だという話はこの席で初めて聞く」

  --問題にならないという意味か。

  「少なくともIOC内では問題になっていない」

<五輪>ロゲIOC委員長、韓国の中央日報と単独インタビュー(2)
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