2PM、日本の武道館に響いた6日間の歓声(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.06.01 11:10
6日間の公演は、2PMのメンバー数「6」に意味づけしたものだ。チャンソン・テギョン・ウヨン・ニックン・ジュンス・ジュンホの順に1日交代でメンバーがソロステージを繰り広げてファンの心をつかんだ。最高潮の盛り上がりを見せた最終日の公演は、“野獣アイドル”の華やかなダンスでスタートした。
「Tired Of waiting」「I hate you」などのヒット曲が続くと、1万人の観客は総立ちのまま韓国語の歌を2PMの後について歌い始めた。テギョンは骨折した左腕にギブスをはめてステージに上がり、会場ムードを盛り上げた。「Take off」の時は、観客全員が歌と飛行機ダンスを真似る面白い風景も繰り広げられた。メンバーのジュノのソロステージでは、自ら作曲した「君がいれば」を歌って客席から歓呼を呼び起こし、グループの男性美が強調された「I’m your man」のネクタイダンスが始まると、客席は熱く盛り上がった。今月6日に発売される新しいシングル「Beautiful」のステージでは、難易度の高い椅子パフォーマンスが披露され、会場内に赤いバラの花が飛び散ると公演はピークに向かった。最後の歌「Don’t Stop Can’t Stop」が終わっても、ファンは席を離れられないまま「2PM!」と叫び、アンコール曲「Hands up」を最後に、2時間30分の熱い公演は幕を閉じた。