ソウル市の公務員に半ズボン・サンダルでの勤務許容…賛否分かれる

ソウル市の公務員に半ズボン・サンダルでの勤務許容…賛否分かれる

2012年05月22日10時53分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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朴元淳(パク・ウォンスン)市長。
  ソウル市の公務員はこの夏、半ズボンとサンダル姿で出勤することができる。ソウル市のキム・ヨンソン環境政策課長は21日、「省エネルギーのため来月から公務員の半ズボンとサンダル姿を認めることにした。25区庁と傘下支援機関、民間企業を対象に参加を誘導する方針だ」と話した。大邱(テグ)の一部の区で半ズボンを許容したことはあるが広域自治体ではソウル市が初めてだ。

  ソウル市の今回の方針は「原子力発電所ひとつ削減」という名前で省エネルギー運動を行っている朴元淳(パク・ウォンスン)市長の指示に従ったものだ。ソウル市は夏季の室内温度を28度に合わせることにし、公務員の服装を最大限簡素化することにした。5~9月にはジャケット着用禁止とノーネクタイを実施し、6~8月を「スーパークールビズ」期間に定め半ズボンとサンダル姿を許容する方針だ。市民との対面が多い一部窓口業務は除外される。キム課長は、「昨年原発稼動を中断した日本が節電次元から公務員の半ズボン姿を許容したのを参考にした」と説明した。朴市長も直接手本を見せる方針だ。来月5日の「環境の日」の行事に半ズボンで出席するという。欧米の国では公務員の半ズボン姿は珍しくない。

  だが、公務員の半ズボン姿に対する市民の意見は交錯している。ある会社員は、「服装は勤務姿勢のスタートなのに公務員が半ズボンで仕事をするとは話になるか」と話した。これに対しある大学生は「自由な服装で仕事をすれば仕事の能率も上がりエネルギーも節約でき良いこと」という反応を見せた。

  公務員がどの程度半ズボンを着るかも関心事だ。2008年7月に大邱市西区が実施した半ズボン・サンダル実験は翌年うやむやになった。当初には全職員の60~70%がラフな服装だったが、2009年からは業務効率と品位維持をめぐる意見が対立し有名無実化した。
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