韓国各地で台風クラスの強風、ソウルでは19年ぶりに4月の雪

韓国各地で台風クラスの強風、ソウルでは19年ぶりに4月の雪

2012年04月04日09時05分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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釜山地域に強風警報が出された3日午後、広安大橋を走行中のコンテナトレーラーが転倒し、そばを走っていた乗用車を襲った。この事故による人命被害はなかった。この日釜山全域で瞬間最大風速23.7メートルに達する強風が吹いた。全羅南道霊岩郡でも25トン級クレーンが強風により転倒した(写真=釜山警察庁)。
  3日に全国で強風が吹き各地で被害が続出した。ソウルと江原道(カンウォンド)には季節遅れの雪が降った。

  気象庁によると、この日釜山(プサン)と済州(チェジュ)、全羅南道(チョンラナムド)などでは瞬間最大風速30メートル前後に達する強風が吹いた。このために釜山の広安(クァンアン)大路ではトレーラーに載せられていたコンテナが風に飛ばされ別の車にぶつかる事故が2件発生した。金海(キムヘ)空港と済州空港では航空機170便余りが欠航または遅延運航された。また、全羅南道霊岩郡(ヨンアムグン)の大仏(テブル)産業団地では船舶ブロック製造業者の25トン級クレーンが倒れ車両10台余りが破損した。忠清南道(チュンチョンナムド)では人命被害も発生した。午前11時ごろ舒川郡時草面(ソチョングン・シチョミョン)でビニールハウスの固定作業をしていたコさん(69)が強風によりバランスを崩し用水路に落ちて死亡した。

  気象庁のキム・フェチョル通報官はこの日の強風について、「西海(ソヘ、黄海)から近づき韓半島を貫いた低気圧のため」と説明した。低気圧の後に西側から高気圧が張り出したことで気圧差が激しくなり強風が吹いたということだ。

  一方、この日ソウルには雪が降った。4月にソウルに雪が降ったのは1993年以後19年ぶり。京畿道東豆川(キョンギド・トンドゥチョン)では2センチメートル、大雪注意報が発令された江原道大関嶺(カンウォンド・テグァンリョン)では7.6センチメートルの雪が積もった。束草(ソクチョ)と江陵(カンヌン)もそれぞれ6.9センチメートルと3.5センチメートルの積雪量を記録した。こうした冷え込みは今月末まで“ヒット・アンド・ラン”式に続くと気象庁は予想した。

  ◆日本も航空機725便欠航=3日に東海(日本名・日本海)で発達した台風型の「爆弾低気圧」により日本でも午後8時までに2人が死亡し170人余りが負傷した。日本航が230便、全日本空輸が336便など725便が欠航し、首都圏の鉄道の30%以上が運行を中断した。
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