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アジアの格安航空会社の競争激化…韓国、市場拡大に積極的(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.02 10:14
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「ソウル(仁川)-大阪(関西空港)就航記念、片道3万ウォン(約2200円)。燃料サーチャージなし」。日本格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションは近く韓国でこうしたプロモーションを行う。

ピーチ・アビエーションは昨年設立された日本初の格安航空会社で、全日本空輸(ANA)の子会社。先月1日に日本国内線で運航を開始し、来月8日には初の国際線となるソウル-大阪路線に就航する。

 
このためピーチ・アビエーションは先月末、韓国語ホームページを開設し、就航記念イベントとして3万ウォンの片道航空券を出すことにした。アジア格安航空業界の後発会社であるだけに、破格的な価格で顧客に名前を知らせる戦略を選んだのだ。

これに先立ち先月末には中国東方航空と豪カンタス航空が格安航空会社「ジェットスター香港」を共同で設立することにした。来年から3機のエアバスA320で操業を開始し、2015年までに計13機を確保し、韓国と中国・日本・東南アジアを往復する航空便を共同運営する計画だ。カンタス航空の場合、昨年下半期の純益が1年前に比べ80%以上落ち、大規模リストラ計画を発表したが、格安航空子会社のジェットスターは着実に利益を出している。

アジアで格安航空会社間の競争が激しくなっている。‘大戦’レベルだ。今年に入って5つの新しい格安航空会社が登場する。先月運航を始めたピーチ・アビエーションのほか、日本のジェットスター・ジャパン(7月)、エアアジア・ジャパン(8月)、フィリピンのエアアジア・フィリピン(上半期)、シンガポールのスクート(6月)だ。ほとんどが韓国(仁川)に就航する。

05年以降、世界航空市場で格安航空のシェアは2倍ほど膨らんだ。この中でも特にアジア地域の成長率が圧倒的に大きい。国際民間航空運送協会(IATA)の発表によると、2005年に0.8%にすぎなかった北東アジア地域の格安航空会社のシェアは今年9.4%にのぼる見込みだ。7年間で10倍以上も成長している。

東南アジア地域は05年に13.6%だった格安航空のシェアは昨年32.4%に達し、今年は50.9%にのぼると予想されている。今年から東南アジア地域で運航される飛行機2機のうち1機は格安航空会社の飛行機ということだ。

その間、アジア圏は欧州や北米地域に比べて格安航空の比率が高くなかったが、この数年間で需要が急増し、韓国をはじめ、マレーシア、シンガポールなどの格安航空が大きく成長した。中産層消費者の需要が世界のどの地域よりも活発になるだけに、今後も格安航空の成長の勢いは続く見込みだ。


アジアの格安航空会社の競争激化…韓国、市場拡大に積極的(2)

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    アジアの格安航空会社の競争激化…韓国、市場拡大に積極的(1)

    2012.04.02 10:14
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