【時論】東海を呼ぶ「第3の名称」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.03.20 16:14
韓国も積極的に検討する必要がある。韓国には黄海があるため、「解決海(Sea of Resolution)」の代案として「青海(チョンヘ=Blue Sea)」という名称も提示できるだろう。日本との積極的な協議も必要だ。
三つ目は、韓日間が円満に妥結するまで、現行の東海・日本海併記努力を継続しなければならない。併記を主張する論理には、今回の会議で決定された例を積極的に活用する必要がある。オーストリア学術院が教科書での併記を決め、フランスのラルース百科事典も併記を決めた。ドイツも教科書の併記を検討することにした。最近、韓国の併記主張に国際社会の共感が広がり、実際に併記例が着実に増えているという点を強調しなければならない。