間違いだらけの麗水エキスポ案内板、表記基準のあきれた釈明

間違いだらけの麗水エキスポ案内板、表記基準のあきれた釈明

2012年02月22日10時06分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  全羅南道(チョンラナムド)麗水(ヨス)エキスポ駅の漢字表記にハングルがそのまま含まれるのは問題だという中央日報の指摘(2月21日付19面)を受け、国土海洋部が表示板の取り替えを積極的に検討することにした。しかしKORAIL(韓国鉄道公社)側は規定に従って駅名を決めただけに、表記方式は変更しないと主張している。

  国土海洋部は麗水地域の鉄道と道路・空港・港湾などの案内板と表示の外国語表記について合同実態点検を行うと21日、明らかにした。国土部は権度ヨプ(クォン・ドヨプ)長官の指示に基づき、専門家への諮問や実態の把握など準備作業を経て、早ければ27日ごろ合同点検を行う。

  今回の点検は、中央日報が指摘した麗水地域の道路・鉄道案内板と表示板の誤りを正すことに焦点が合わされる。国土部は麗水市、麗水エキスポ組織委、鉄道施設公団などとともに点検をするため、韓国道路公社に外来語および交通用語専門家の支援を依頼した。また国土部は、麗水エキスポ駅の漢字表記を「麗水エキスポ驛」としたのは需要者である外国人に配慮していないため取り替える必要性があると指摘した。

  呉雲烈(オ・ウンヨル)国土部海洋政策課長は「KORAILの規定に基づいて駅名を決めたとしても、鉄道需要者の外国人が問題を提起するほどなら表記を変えるのがよい」とし「麗水地域の駅名と各種案内板の問題点をできるだけ早く正す」と述べた。

  しかしKORAIL側は駅名の漢字表記は駅名審議委員会の審議結果に基づいているため問題はないという立場を守っている。KORAILは昨年6月17日、麗水市と国土地理情報院の関係者ら専門家9人が出席した中、駅名審議委員会を開いた。当時、審議委員は「麗水エキスポ」を漢字で表記する際、「エキスポ」はハングルで表記することを決めた。エキスポの漢字語がないうえ、固有名詞の駅名の中のエキスポであるため、ハングルを使用することにしたのだ。

  KORAIL駅運営処の関係者は「KORAILの駅名表記基準には、駅名の漢字表記が中国語や日本語で規定されたものはない」とし「駅の漢字表記は韓国人の理解を助けるためのものであり、外国人を考慮した表記をしていない」と説明した。

  専門家らは駅名の漢字表記が韓国人のためのものというKORAILの駅名表記基準は理解できないという反応だ。湖南(ホナム)大学中国語科のソン・ワンイ教授は「国際行事に合わせて漢字文化圏の顧客のための案内も必要。KORAILの考えとは違って、麗水エキスポ駅の漢字表記を中国人が見れば首をかしげるだろう」と話した。
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