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J-POPの反撃?AKB48のアジア進出作戦(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.20 17:35
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しかし、AKB48のアジア進出方式は独特だ。歌手が別の国を訪問してファンミーティングや公演、放送活動をすることが一般的に考えられている海外活動だ。しかし秋元プロデューサーは、日本のスケジュールだけでも多忙なAKB48を現地に行かせる代わりに、インドネシアにAKB48の姉妹グループである「ジャカルタ48」、略字で「JKT48」(写真)を結成させた。「JKT48」のメンバーは、インドネシア現地で熾烈なオーディションを通じて選び抜かれらインドネシアの少女たちだ。ここだけで止まらない。今夏には、台湾・台北を中心に活動する「TPE48」が誕生し、続いて上海でも姉妹グループを結成する予定だ。このようにしてアジア全域にAKB48の姉妹グループを作って彼らを通じてJ-POPを広める。なかでも優れたメンバーは、AKB48のメンバーに吸収させて「汎アジアアイドルグループ」を目指すという戦略だ。

一時期、韓国人歌手の日本活動をめぐって「K-POP国籍論争」が起こったことがある。日本人をターゲットに制作したメロディーに、日本語の歌詞で構成した歌をただ韓国人歌手が歌っているだけなのにこの音楽を果たしてK-POPと呼べるのかというものだ。インドネシアの少女数十人が、AKB48とそっくりな衣装を着て同じダンスをしながらインドネシア語に翻案された「ヘビーローテーション」を歌う動画を見ると疑問はさらに大きくなる。これはJ-POPか?それとも印尼POPか?国籍と関係なく、人間の普遍的な感性に訴えるという点で音楽は超国的ともいえる。しかし、日本の資本とアイドル養成システムがそのまま投入されたという点で見ると、この音楽は徹底的に“日本的”でもある。

 
国家という単位が意味を失って行くグローバリズムと、その中で自国の利益を強固にしようとするナショナリズムの混在は、21世紀の時代的特徴でもある。音楽産業はその最前線なのかもしれない。


J-POPの反撃?AKB48のアジア進出作戦(1)

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    J-POPの反撃?AKB48のアジア進出作戦(2)

    2012.02.20 17:35
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    インドネシアデ結成されたAKB48の姉妹グループである「JKT48(ジャカルタ48)」。
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