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【コラム】声の大きい人が勝つ社会は文明社会でない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.09 11:21
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静かに話しても分かるはずなのになぜ大声を出すのだろうか。声を高めるというのは、それだけ頭が足りないという意味だ。言葉の内容が不十分だから、声を大きくしてこそ説得力を持つと考える。声の大きい人が勝つ社会は原始・野蛮社会であり、文明社会ではない。

昨年の東日本大地震当時、NHKの放送を見て驚いたことがある。あの途方もない大災難の衝撃の前で、どうすればこれほど落ち着いた声で話せるのかと不思議に思うほどだった。このように見ると、韓国のテレビニュースの進行者は普段でも声のトーンが高い。男女に関係なく、アナウンサーもそうで、リポーターも同じだ。尋ねてみると「ソ」の音階からコメントやリポートを始めてこそ伝達力が最も高まるためというが、本当にそうなのか疑問だ。テレビからトーンをやや低めればいい。

 
間違いなく韓国社会は騒々しい社会だ。ツイッターやフェイスブックなどソーシャルネットワークサービス(SNS)を見ても、声が大きい人が談論を支配する構造だ。社会が騒々しいというのは、それだけ安定感がないことを意味する。静かに話しても疎通できる社会が安定した社会であり、品格がある社会だ。今からでもどうか声を低めて静かに暮らそうではないか。


【コラム】声の大きい人が勝つ社会は文明社会でない(1)

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