従軍慰安婦とユダヤ人虐殺生存者が互いに慰労

従軍慰安婦とユダヤ人虐殺生存者が互いに慰労

2011年12月15日11時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「お姉さん!うれしいです」。

  13日にニューヨークのクィーンズボローコミュニティカレッジ(QCC)劇場では特別な出会いがあった。韓国からきた2人の日本軍慰安婦とナチスのユダヤ人大虐殺生存者が熱く抱擁した。日本軍慰安婦問題に抗議してソウルで行われた1000回目の水曜集会に合わせニューヨークの韓人有権者センター(KAVC)とQCC内ホロコーストセンター(ナチスのユダヤ人虐殺記念館)が設けた行事でだ。

  生まれて初めて会ったが2人は抱擁してお互いの顔をさわりながら戦争犯罪で負った傷を慰めた。58年前に雪原で一家処刑を目撃したエデル・カッツさん(89)はイ・ヨンスさん(83)の頬をさすり、「人生で成し遂げなくてはならない目標を持って努力すれば彼ら(日本)に勝つ力を得ることができる」として励ました。この日はイ・ヨンスさんの83回目の誕生日でもあった。

  初めての証言に出たイ・ヨンスさんは、「15歳の時に台湾の神風部隊に連れて行かれあらゆる拷問に遭いほとんど死ぬところだった。一緒に連れて行かれた他の女性2人は死んだ」と涙声で話した。続けてイ・オクソンさん(84)は、「日本軍は11歳の子どもまで引っ張っていった。11歳が金を儲けるために日本軍慰安婦になったという日本の主張は真っ赤な嘘」と証言した。

  ホロコースト生存者のハンネ・リーブマンさん(87)は、「ドイツ軍も若い女性たちを戦場に引っ張っていったが、戦争で犯した罪に対し謝った。日本は過去の過ちを認め謝罪しなければならない」と強調した。

  有権者センターとホロコーストセンターはこの日出席者から署名を受けた請願書と米国政治家の請願動画を16日に国連駐在日本代表部に伝達する予定だ。ホロコーストセンターのアーサー・フルーグ所長は、「きょう証言を盛り込んだ教材を作り来年から米全域の中学高校に配布する計画」としながら慰安婦らの証言を収録するインターンシッププログラムも紹介した。
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