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韓国の貿易1兆ドル突破…世界9カ国目(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.06 11:11
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貿易1兆ドルを達成したのは米国・ドイツ・中国・日本・フランス・イタリア・英国・オランダだ。知識経済部の李云鎬(イ・ウンホ)貿易政策官は、「すべて伝統的産業・貿易大国や中国のような大国だ。初期産業化に遅れをとった、植民統治まで経験した辺境の出遅れた産業国が世界の貿易舞台の“主演”に登板したという点で意味がある」と話した。特に金融危機と財政危機が相次ぎ世界経済を襲った状況での成果でありさらに貴重だという評価だ。韓国企業の世界市場でのシェアは2007~2008年の2.7%から金融危機を経た2009~2011年第1四半期までで3%とむしろ増加した。

だが「貿易2兆ドル」に進む道は険しい見通しだ。まず海外の環境は容易でない。財政危機と景気低迷が襲った先進国市場の行方は霧の中だ。7月のEU(欧州連合)との自由貿易協定(FTA)発効にもかかわらずEU地域への輸出は今年7~10月で5.5%減った。

 
国内事情もただ楽観的なだけではない。さらに広がる輸出と内需、大企業と中小企業間の格差が主原因だ。いわゆる「トリクルダウン理論」が以前と同じではないという意味だ。輸出が10億ウォン増えた時に、95年には26人分の雇用が新しく創出されたが、最近は雇用創出が9人水準にとどまっている。

こうした内外の挑戦を克服するためには、「新しい輸出の主役」が早急に浮上しなければならないという指摘だ。ソウル大学のパク・テホ教授は、「大企業の輸出が雇用を増やす効果は構造的に減るしかない。雇用効果が大きい中小企業と部品素材分野の輸出を集中的に育成し相対的に低いサービス業の競争力も至急に育てなければならない」と話した。産業研究院のシム・ヨンソプ専任研究委員は、「輸出増大を通じた成長は60年代以来韓国社会のコンセンサスだったが、いまは成長の体感度を高めるのがカギ。そうするには貿易・産業・投資・雇用政策と制度を巧みに調和させて進まなければならない」と指摘した。


韓国の貿易1兆ドル突破…世界9カ国目(1)

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