韓国のCJ第一製糖、バイアグラの特許権無効求め提訴

韓国のCJ第一製糖、バイアグラの特許権無効求め提訴

2011年10月13日10時33分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国の製薬会社が勃起不全治療剤「バイアグラ」の特許権は無効として審判を要請した。

  CJ第一製糖は韓国特許審判院に米ファイザーが持っているバイアグラ成分の「用途特許」が無効として関連審判を請求したと12日に明らかにした。審判の核心はバイアグラの主成分の「シルデナフィル」に関するもの。シルデナフィルは本来狭心症治療物質として開発された。この物質に対する「物質特許」は来年5月17日に切れる。だが、用途特許は2014年まで有効だ。

  この物質に勃起不全治療効果があるということが明らかになるとファイザーがこれをバイアグラの成分として使うとして追加で用途特許を受けたためだ。CJ第一製糖はこの用途特許は無効と主張している。CJ側が提起した無効審判が受け入れられる場合、来年5月以後に韓国の製薬会社はシルデナフィルを使って勃起不全治療剤を生産・販売することができる。バイアグラをまねた複製薬の生産が可能になるものだ。

  CJ第一製糖はすでに生物学的同等性試験を通じバイアグラ複製薬の自社の「ヘラクラ錠」がバイアグラと効果が同じという事実を確認した。近く食品医薬品安全庁に許可を申請する予定だ。CJ第一製糖関係者は、「韓国内でバイアグラの特許に対して無効審判を請求した初めての事例だ。バイアグラの複製薬を準備中の国内の他の製薬会社も今回の審判の結果を鋭意注視している」と伝えた。
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