金正日の孫のキム・ハンソル「人民を飢えさせてすまない」

金正日の孫のキム・ハンソル「人民を飢えさせてすまない」

2011年10月04日10時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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自由奔放な私生活を見せたフェイスブックの公開で話題となった北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の孫キム・ハンソル
  自由奔放な私生活を見せたフェイスブックの公開で話題となった北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の孫キム・ハンソル(16)が、韓国のインターネットポータルの韓流関連カフェにも加入し活動していたと推定されるコメントが出てきた。メディアダウムの「韓流愛熱風」カフェには「kimhs616」というIDのユーザーが昨年3月10日に「北朝鮮に行ってきたがほとんどすべての人が携帯電話を持っていた。国際電話はできない…」という韓国語の書き込みをした。このIDはキム・ハンソルのフェイスブックIDと一致する。北朝鮮の携帯電話普及に関するこのコメントに他のネットユーザーらが「ほとんどすべての人々?」として問題を提起すると、「そう。すべての人ではない。だが、本当に多くの人が路上、バス、食堂などで携帯電話を使うのを見た」と主張した。ハンソルが訪問したカフェは会員数25万人で今年優秀カフェに選ばれた。

  動画共有サイトのユーチューブにハンソルが上げたと推定されるコメントも発見された。2007年12月にユーチューブに「gliango」というIDの会員があげた「Anthem North Korea」(北朝鮮国家)というタイトルの1分34秒の動画にも「kimhs616」というIDで短い英語コメント10件を上げた。

  ハンソルは13歳だった3年前の2008年に書き込んだコメントで、「私はマカオに住む北朝鮮人ということを明確にしておこうと思う。北朝鮮にはインターネットがある」と主張した。北朝鮮を閉鎖的な国と非難し金正日を「ブタ」に例えたあるネットユーザーのコメントに対する抗弁として上げた反論だ。彼は「明確に話すが私は実際普通の人のように食べる。私は私の人民に申し訳ない思いを持つから良い食べ物を食べることはできない」とした。また、「私はわが人民が飢えているということを知っている。彼らを助けるために何かをしたい」と明らかにした。

  ハンソルは北朝鮮の内部事情を外部に知らせようとする姿も見せた。彼は「北朝鮮には日本商品がひとつもない」と話した。特に2008年夏の金正日の健康不安説と関連しては「彼は相変らず生きている(He is still alive)」「彼が倒れたと信じている(I believe he fainted)」と主張した。ハンソルが残したコメントはすべて3年前に使われたもので、彼はフェイスブック公開をめぐる議論を意識したように3日にユーチューブのアカウントも削除した。
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