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「ギネス登録」詐欺にあう韓国の地方自治体の実態

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.25 10:00
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「最大」「最高」は観光コンテンツを求めている地方自治体にとって非常に大きな魅力だ。詐欺はこういう点を狙う。ギネス世界記録認証申請代行会社が登場した理由だ。

一部の地方自治体がこれに引っかかった。ギネス登録のために造形物を無理に制作したところもある。数億ウォンの予算が支出された。ギネス登録は資格なしに誰でも無料で申請できる。

 
京畿(キョンギ)地方警察庁国際犯罪捜査隊は最近、英国の「ギネス世界レコード」(Guinness World Records)の公式代行会社だと偽り、ギネス登録代行料、ロゴ使用料などとして約5億ウォン(約3800万円)の不当利益を得た疑いで韓国記録院代表キム容疑者(42)を逮捕した。

被害者は地方自治体だ。江原道揚口郡(カンウォンド・ヤンググン)は09年、直径4メートルの日時計を「世界最大」として認証を受けるため、この会社に1億1600万ウォンを支払った。しかしこの日時計は「世界最大」でなく「世界で最も高価」な日時計としてギネスに登載された。純金2キロ、18金メッキ2.3キロ、ブロンズ8.5トンが入ったこの日時計の制作には約8億ウォンがかかった。

光州(クァンジュ)広域市光山区(クァンサング)は世界最大規模のポストを作った。高さ7メートル、横3メートル、縦3メートル、周囲12メートル、重さ6トン。ギネス認証に4000万ウォンを投入した。

農漁村公社セマングム事業団は世界最長セマングム防潮堤をギネスブックに登録する代価として1億8500万ウォンを支払った。

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