韓国研究者、「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」(1)

韓国研究者、「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」(1)

2011年04月22日10時11分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  昨年1月9日、中南米の小さな島国ハイチ。フランス科学衛星「DEMETER」はこの日、ハイチ上空を通過しながら普段と違う信号を感知した。特定地点に達すると、電子密度が平常時より10%ほど減るのを観測したのだ。

  経験的に見ると、これは地震発生が迫っているという事前警告だった。「DEMETER」衛星が6年近く世界各地を観測した結果、特定地域の電子密度が平常時に比べて6-15%ほど変化すると、地震が発生している。

  しかしこの警告はハイチに公式に伝えられることはなかった。まだ「DEMETER」衛星の測定結果が確実だという信頼がないからだ。3日後、マグニチュード7.0の地震がハイチを襲い、数十万人が命を失った。「DEMETER」衛星は04年に打ち上げられ、昨年のハイチ地震観測を最後に寿命を終えた。重さ130キロの超小型だが、人類に地震予知の希望を抱かせた最初の衛星だった。

  「DEMETER」衛星は何度か地震や火山爆発の数日前、特異な前兆を把握した。06年7月17日、マグニチュード7.7の地震が発生したインドネシアの震央では、4日前に電界の強度が強まったことが確認された。09年9月29日にサモアでマグニチュード8.0の地震が発生する7日前は、電子とイオン密度が高まる半面、電子温度は低くなる現象が測定された。

  人類が最先端技術を動員しながら、地震と火山爆発を相手に死闘を続けているが、まだ予報さえもできていない。こうした意味で見ると、「DEMETER」衛星が見せた可能性は日本大地震を契機に大きな関心を引く。

  

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