リビア暴徒、韓国建設現場を襲撃…車30台強奪

リビア暴徒、韓国建設現場を襲撃…車30台強奪

2011年02月25日08時21分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「リビアの暴徒が建設現場に襲い、車30台余りを強奪して行った」。リビア東部地域のデルナから陸路でエジプトに脱出したワン建設の職員らは24日(現地時間)、エジプト北西端エルサロームの国境通過所で現地の状況を伝えた。

  デルナ近隣で住宅を建設してきた職員らは、反政府デモが始まった先週初め、工事現場と宿舎に刃物や鉄筋、電気衝撃機などで武装した暴徒が乱入し、付近のモスク(イスラム寺院)に緊急避難した。人命被害はなかったが、暴徒はワン建設が使用してきた乗用車やバス、リフト車など約30台を奪って行った。

  事業現場から8キロ離れたデルナの状況はさらに深刻だった。ワン建設のイさん(29)は「午後6時が過ぎると市内で銃声が聞こえた」とし「いつ暴徒が凶器を持って襲ってくるか分からないので怖かった」と話した。

  ワン建設の職員39人は23日午後、バンとトラックを準備し、バングラデシュ人とエジプト人の作業員を乗せて東に350キロ走り、同日晩、エジプト国境に無事に到着した。しかし職員らは旅券がなく、エジプト出入国の管理所で夜を明かして待機した。トリポリの会社事務室に旅券が保管されていたからだ。駐エジプト韓国大使館は旅行証明書を発給し、職員らが出入国管理所を通過できるようにした。

  大宇(デウ)建設の職員らもエジプト側の国境地帯に移動中だ。大使館の関係者は「大宇建設と協力会社の職員など約290人がエジプト側へ向かっているという情報がある。連絡は取れず、現在どこにいるかは把握できていない」と説明した。

  一方、リビアで双竜(サンヨン)建設の職員3人が韓国人職委員の中では真っ先にリビアを脱出し、24日午後、仁川(インチョン)空港に到着した。双竜建設のキム・ジョニョン部長(49)とイ・テソン次長(46)、チョン・デジン代理(32)は出迎えにきた家族と抱き合った。3人は「戦場から無事に戻れて本当にうれしい」とし、緊迫した脱出の過程を伝えた。

  トリポリ付近の事務室にいたキム部長は「食べ物を買いに市内に出た時、国会議事堂が燃えているのを見た」と話した。3人は陸路でリビアを脱出する計画だったが、行く都市ごとにデモ隊に掌握されていたため、航空便でリビアを離れた。

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