SNS元祖の世界化失敗原因、日本ではやはり「独島問題」

SNS元祖の世界化失敗原因、日本ではやはり「独島問題」

2011年01月21日11時19分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ソーシャルネットワーキングサービスのサイワールドを立ち上げたナウプロフィールの李東炯(イ・ドンヒョン)代表。
  



  ソーシャルネットワーキングサービスのサイワールドを立ち上げたナウプロフィールの李東炯(イ・ドンヒョン)代表(46)は20日、「サイワールドがフェースブックをまねれば怪物になるだろう」と述べた。本紙とのインタビューで、「ツイッターやフェースブックが大勢のように話すが、事実ではない」と話した。

  サイワールドは2500万人の会員を持つ韓国最大のSNSだ。韓国の国民の半分以上が会員になっている国民的SNSだ。海外からもSNSの元祖という評価を受けてきた。海外の企業関係者がSKを訪問すると必ず尋ねていたのがサイワールドのストーリーだった。しかし昨年は世界的なSNSが韓国に本格上陸し状況が変わっている。サイワールドを使っていた人たちが続々とフェースブックやツイッターに移動している中、人々の関心も以前のようではない。

  1999年に作られたサイワールドは2003年にSKコミュニケーションズに買収された。サイワールドはフェースブックが誕生する前に世界市場攻略を進めた。しかし2005年以降に続けた海外進出は相次いで失敗した。米国・ドイツ・台湾・日本・中国・ベトナムの6カ国に進出したが、中国とベトナムを除いてはすべてサービスを終了している。

  創業者が見るサイワールドの海外進出失敗の原因は何だろうか。李代表は、「国別にネットワークを作ろうとしたことが最大の敗因だった」と語る。フェースブックやツイッターが世界で同一のサービスを提供しているため、どの国の人とも簡単に交流できるのに比べ、サイワールドは国別に区切り地域基盤を抜け出せなかったのだ。韓国企業が提供するサービスというイメージを脱却できなかったことも障害になった。李代表は、「SNSは自動車や家具のような工業製品ではなく、ネットワークだ。韓国企業のサービスということは日本では大きな弱点だった。独島(トクト、日本名・竹島)問題などが起きれば会員はいっぺんにやめていったりした」と振り返る。モバイル時代に対処できなかった点も問題だった。李代表は、「オムニアのようなウィンドウズモバイル基盤のスマートフォンに集中仕様とiPhone(アイフォン)とアンドロイドに対する対応が遅かった。特に共有と開放という世界的な流れに乗れなかったことが弱点だった」と話した。

  こうした中、サイワールドが海外進出に再挑戦することになった。SKコミュニケーションズはこの日、世界のネットユーザーが利用できるようグローバルプラットフォームを作ると明らかにした。10~20代の若者層と女性を攻略するというのが戦略だ。

  はたしてサイワールドが過去の栄光を取り戻すことができるだろうか。李代表は、「サイワールドだけの長所をいかし、グローバルプラットフォーム構築に成功すれば可能だ」と話す。また、「ツイッターやフェースブックも同じSNSに分類されるが、性格はとても異なる。変化したトレンドを反映し個性を生かせば勝算はある」と言い切った。

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