慶尚北道畜産研究所、口蹄疫発生を6日間隠す

慶尚北道畜産研究所、口蹄疫発生を6日間隠す

2011年01月12日10時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  史上最悪の口蹄疫に、最高の防疫装備と人材を持つ慶尚北道(キョンサンブクト)畜産技術研究所の防疫網を突破された。だが研究所側は6日間にわたり政府に報告していなかったことが明らかになった。慶北畜産技術研所のチョン・チャンジン所長は11日、「畜産技術研究所の受精卵移植センターで飼育していたメスの韓牛1頭が5日に国立獣医科学検疫院から口蹄疫の陽性判定を受けた」と話した。地方にある畜産技術研究所の口蹄疫防疫網に穴が開いたのは昨年5月の忠清南道(チュンチョンナムド)に続き2番目だ。

  研究所にあった韓牛が口蹄疫に感染した以上、種牛はもちろんすべての偶蹄類1100頭余りを殺処分しなければならない。この研究所は当時優良韓牛と貴重品種の韓牛、乳牛、豚など偶蹄類1100頭余りを飼育していた。だが、口蹄疫検査をした国立獣医科学検疫院はもちろん農林水産食品部さえこの事実を知らずにいた。研究所が検査を依頼しながら所長の名前と住所だけ記入しあたかも個人農家に見えるようにしたためだ。

  研究所側は時間を争わなければならない殺処分埋却も6日が過ぎた11日まで完了しなかった。チョン所長は「現在670頭を殺処分埋却した。自らの人材と装備で解決したため遅れているが急いで終えたい」と話した。研究所の口蹄疫発生で種子改良などすべての試験は中断された。また、優良種豚生産と普及、精液供給もこれ以上できなくなった。

  ◆鳥インフル危機警報、注意から警戒に引き上げ=一方、農林水産食品部は鳥インフルエンザが全羅南道(チョンラナムド)に続き、京畿道(キョンギド)地域まで広がったことを受け、危機警報水準を「注意」段階から「警戒」に引き上げた。

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