口蹄疫常時防疫の「検疫検査庁」設立を推進

口蹄疫常時防疫の「検疫検査庁」設立を推進

2010年12月27日14時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ハンナラ党の鄭雲天(チョン・ウンチョン)口蹄疫対策特委委員長は26日、口蹄疫の拡散と関連し、「検疫検査庁を設立し、先進国型の常時家畜防疫システム構築を推進する」と述べた。

  鄭委員長はこの日、ソウル汝矣島(ヨウィド)党本部で記者懇談会を開き、「現在、検疫業務は獣医科学検疫院・植物検疫院・水産物品質管理検査員に分れているため、統合する必要がある」とし、このように明らかにした。 また「国民が口蹄疫汚染国に行ってくる場合に対応し、空港から食卓まで一連の過程を徹底的に管理できる機構がなければならない」と付け加えた。

  鄭委員長は「農林水産食品部では非常事態への対応がよくできている」と述べながらも「口蹄疫が広がっているだけに、政府全体レベルで対策を準備することを求める」と明らかにした。 さらに畜産農家を支援するため▽家畜伝染法予防法改正案の国会本会議処理▽畜産農家牧場用地の譲渡税免除▽畜舎建築に対する付加価値税免除--などを推進すると述べた。

  こうした中、京畿道(キョンギド)南部の驪州郡(ヨジュグン)でも口蹄疫が発生した。 京畿道は全国の肉牛の10%、乳牛の40%、豚の20%ほど飼育している。 特に驪州と安城(アンソン)・華城(ファソン)など京畿道南部地域には道内の飼育家畜の約70%が集中している。 江原道(カンウォンド)でも横城(フェンソン)に続き、最前方地域の鉄原(チョルウォン)にも25日、口蹄疫が発生した。

  慶尚北道(キョンサンブクド)安東(アンドン)・醴泉(イェチョン)、京畿道坡州(パジュ)・高陽(コヤン)・漣川(ヨンチョン)など5地域で25日から実施中の予防ワクチン接種は順調に進んでいる。

  口蹄疫が初めて発生し、被害が大きい安東は全地域、残りの地域は口蹄疫発生農家を中心に10キロ以内の韓牛が接種の対象。 予防ワクチン接種対象の家畜は▽安東1446農家・1万7000頭▽醴泉4106農家・4万7000頭▽漣川396農家・1万8000頭▽坡州723農家・3万1000頭▽高陽345農家・2万頭--で、計7016農家・韓牛13万3000頭余り。

  また政府は驪州郡加南面(カナムミョン)と北内面(ブクネミョン)、利川市大月面(イチョンシ・デウォルミョン)を中心に半径10キロ以内(京畿道楊平の一部を含む)1600農家の牛5万6000頭に対しても追加で予防ワクチンを接種することにした。

  一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は「畜産農家をできる限り支援するべきだ」と指示したと、洪相杓(ホン・サンピョ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席が伝えた。 李大統領は任太煕(イム・テヒ)大統領室長から京畿道第2庁舎訪問の結果について報告を受けた後、このように指示した。
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