40代総理、その下に ‘実勢’ 特任長官
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.09 09:37
李明博大統領が8日、新任国務総理候補者に金台鎬(キム・テホ)前慶尚南道知事(48)を指名し、長官級9人を入れ替える内閣改造を断行した。
40代総理の抜擢は歴代5番目で、1971年当時、45歳だった金鐘泌(キム・ジョンピル)元自民連総裁以後39年ぶりだ。政務を担当する特任長官には「政権の実力者」と呼ばれる李在五(イ・ジェオ)元国民権益委員長が7・28国会議員再・補欠選挙で当選し、11日ぶりにまた政府要職に起用された。