【社説】女性も自ら強くなければならない

【社説】女性も自ら強くなければならない

2010年08月02日13時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  金聖珠(キム・ソンジュ)ソンジュD&D会長が、最近あるフォーラムで「21世紀は女性が仕事しなければならない時代」とし「女性が自ら強くなければならない」と強調した。国内代表的な女性企業家が新しい女性観を提示したのだ。一部では「大学を出て留学まで行ってきた女性が家にばかりいる」とか「韓国人女性も軍隊に行くべき」という部分ばかり抜き出して非難している。しかしこうした表現は比喩法として理解すべきだ。「女性たちも自ら強靭になって経済活動に積極的に参加しなければならない」という金会長の論旨を崩してはいけない。

  昨年、我が国の女性大学進学率は82.4%で初めて男性を追い越した。一方、15歳以上の女性経済活動参加率は49.2%で男性(73.1%)よりずっと低い。男女平等は教育部門にだけで、企業現場では出産・育児の障壁が女性たちの前をふさいでいるのだ。もちろん敢然と崩さなければならない差別だ。それでも女性たちが「社会のせい、男性のせい」といっては発展がない。これまでこんな指摘さえもみ消してきた社会的タブーだったのが現実だ。自分の道を開拓してきた金会長でなければ「女性も強くなければならない」と勇ましく注文するのは易しくない。

  これから韓国の成長潜在力は女性の手によると言っても過言ではない。先進国はすでに画期的な「性の壁」を破る実験をしている。2003年、ノルウェーを皮切りにこれからはフランスまで大企業取締役の40%を女性で満たす法案を通過させた。もちろん不器用な試みによって企業の実績が悪くなったという反論が出る。しかし誰もこうした流れそのものを戻すことはできない。国家の水準をワンランク引き上げげるためには女性たちの社会進出が増えなくてはほかの代案がないからだ。韓国も同じ運命を踏むほかない。すでに女性たち自ら男女平等を実現するための真剣な努力が必要な時だ。韓国社会にもどんどんリーダーとなる女性たちが増えていないか。金会長の一部の発言が耳に障るかもしれないが、必ず聞いて心にとめておくべき内容だ。元々良薬は口に苦しと決まっている。

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