米空母「ジョージ・ワシントン」に乗ってみると…

米空母「ジョージ・ワシントン」に乗ってみると…

2010年07月22日10時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓米連合軍事訓練に参加する米海軍第7艦隊所属空母「ジョージ・ワシントン」(9万7000トン級)
  



  「ピーッ、ピーッ」。警告音とともに超高速で動く航空機エレベーターに乗って上がった米最新鋭核推進空母「ジョージ・ワシントンハム」(10万4000トン)の飛行甲板。巨大な広場のようだった。

  飛行甲板は長さ332.8メートル、幅76.2メートル(面積1万8211平方メートルのサッカー場3面分。各種アンテナが設置された帆柱までの高さは海面から81メートルで、20階建てビル並みだ。80余機の戦闘機など各種航空機が釜山(プサン)沖の五六島(オリュクド)を背景に雄壮な姿を見せた。

  21日、海軍作戦司令部釜山基地埠頭に停泊した「ジョージ・ワシントン」がメディアに公開された。この空母は25日から28日まで「不屈の意志(invincible spirit)」という名前で東海(トンヘ、日本名・日本海)上で繰り広げられる大規模な韓米連合訓練に参加するため釜山港に入ってきた。

  飛行甲板の艦橋の隣には「空に浮くレーダー基地」と呼ばれる早期警戒機E-2C(ホークアイ2000)2機が黒のプロペラを止めて休んでいた。上側に大型円板があるこの早期警戒機はコンピュータとレーダー・通信機器を備えている。空母の航路を先に飛行しながら事前偵察任務を遂行する。遠い距離の敵機と地上の状況探知分析、地上の戦闘部隊に対する指揮・統制も可能だ。

  早期警戒機のそばには米海軍の最新鋭戦闘機スーパーホーネット(F/A-18E/F)とホーネット(F/A-18A/C)が並ぶ。スーパーホーネットは従来のホーネット戦闘機の性能を改善した機種で、空中戦と地上戦の任務を遂行し、熱感知器と夜間透視機能を利用して夜間作戦も可能だ。

  潜水艦を探知して攻撃できるSH-60F(シーホーク)ヘリコプターも見えた。このヘリコプターは高強度妨害電波を発射し、敵軍のレーダー網や無線機期も無力化させる。「ジョージ・ワシントン」の戦力は普通の国の海軍・空軍力を超えると分析されている。

  デービッド・ファクト公報将校は「出動命令が下されれば航空機は停止状態から2秒以内に時速220キロに到達して離陸する。作戦は365日可能」と述べた。

  また航空機エレベーターに乗って降りて行った格納庫では、数台の航空機の間で乗組員がバスケットボールを楽しんでいた。格納庫から外部への出入り口の前には、釜山市内に外出しようとする乗組員の列ができていた。

  作戦を展開する時はすべての航空機が格納庫で待機し、4機の航空機エレベーターを利用して飛行甲板に速かに移動、出撃する。巨大な軍事基地「ジョージ・ワシントン」には船室(3360室)と病院(70病床)、郵便局・ランドリー・テレビ放送局・新聞社などがある。

  平均年齢20歳前半の約6100人の乗組員は一日に野菜2500キロ、肉2300キロ、乾燥食品9000キロ、ジャガイモ1400キロを消費する。「ジョージ・ワシントン」の内部発電所は人口100万人規模の都市に供給する電力を生産し、一日生産量100万リットルの水工場もある。

  艦長デービッド・ラウスマン大佐は「今回の韓米連合訓練は米海軍が韓国の安保のために努力していることを見せるもので、堅固な韓米同盟を広く知らせる」と述べた。

  「ジョージ・ワシントン」は20年間、燃料供給なしに運航できる2機の原子炉を搭載、最高30ノット(時速55キロ)の速力を出せる。「ジョージ・ワシントン」空母戦団は4隻の巡洋艦、7隻の駆逐艦、1-2隻の核推進潜水艦などで構成されており、作戦半径は1000キロにのぼる。

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