(株)ホンジンHJCホン・ワンギ名誉会長「日本には必ず勝ちたかった」

(株)ホンジンHJCホン・ワンギ名誉会長「日本には必ず勝ちたかった」

2010年07月05日18時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「日本とサッカーやボクシングの試合をすれば熱を上げて、負けると悔しがる。ところでいざ韓国企業が日本企業と競争して負けても当然のものと受け入れる。それが嫌いだった。自分の分野でも日本に勝ちたかった」

  ワールドカップ熱気が全国広がったこのごろ、ホン・ワンギ(株)ホンジンHJC名誉会長(70)の持論には影響力がある。日本とのサッカーの試合はいつも関心を集めるが、いざ韓国の未来を決める経済と科学の競争には関心をもつ人々が多くない。

  1971年創業であるというホン名誉会長の人生の目標はバイクヘルメット分野でも日本に勝つことだった。その夢はかなった。ホンジンHJCは2001年最大のライバルだった日本のショウエイなどを抜いて世界市場シェア1位に躍り出た。ホン名誉会長は「今は日本の競争企業より先に進む韓国企業がいくつかあるが、1970~80年代だけでも韓国はずいぶん立ち後れていた」と話した。

  成功の秘訣は専門化だった。バイクヘルメット一分野のみを集中的に掘り下げた。ホン名誉会長は「会社の力が強くなければそればかりにしゃかりきになり、大変だからとしょっちゅう専門分野を変えないことだ」と話した。

  次々飛び出すアイディアも彼の競争力だ。青年時代、軍隊売店に勤めたとき、インスタント餅を開発して旋風的な人気を呼んだ。除隊後には紙コップで特許を受けて事業に出た。

  彼の発明家気質は新しいヘルメットを開発することにつながった。ヘルメットに通風孔を作った。走れば風が通じながら涼しくなるヘルメットだった。プラスチックは弱いという通念を破り、軽いプラスチック素材でヘルメットを開発した。ヘルメットにマイクとスピーカーを設置してバイクに乗る人たちが走りながら互いに意思疎通できる製品も開発した。
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