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北偵察総局所属の‘黄長?暗殺組’2人を検挙

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.04.21 08:34
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 黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書(87)を暗殺するために脱北者を装って密入国した北朝鮮偵察総局の要員2人が検挙された。

国家情報院と検察は20日、北朝鮮人民武力部偵察総局所属の少佐キム・ミョンホ容疑者(36)とドン・ミョングァン容疑者(36)の2人を国家保安法違反と殺人予備陰謀などの疑いで拘束した。

 
北朝鮮の偵察総局は、過去の作戦部・偵察局・35号室など労働党と軍に分散していた対南工作組織を昨年統廃合したところだ。傘下に海外情報局、作戦局、偵察局の3局を置き、対南スパイ派遣や韓国社会かく乱業務などを担っている。

国家情報院など情報当局は、今回の海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没も偵察総局と関連している可能性が高いと推定しているという。偵察総局に拡大改編された後、所属要員がスパイとして韓国側に入り、韓国当局に摘発されたのは今回が初めて。

国家情報院と検察によると、キム・ミョンホ容疑者らは昨年11月、偵察総局長のキム・ヨンチョル中将から直接「黄長燁を殺害しろ」という指示を受けたという。韓国で黄元秘書の動向、居住地、病院、会う人物などの情報を収集し、偵察総局に報告した後、暗殺命令が下されれば殺害しろという内容だった。

キム・ミョンホ容疑者らは同月、中国に入り、延吉(ヨンギル)にある偵察総局連絡所で指導員と接触、韓国での活動方法について教育を受けた後、同年12月にタイに密入国した。タイ警察に捕まったキム容疑者とドン容疑者はそれぞれ今年1月と2月に国内に入国した。

検察の関係者は「タイの場合、脱北者本人の意思を尋ねて韓国に引き渡すことになっている点を活用し、仮名も使った」と説明した。しかし2人は入国後、国家情報院合同尋問センターで調査を受ける過程で、事実と異なる陳述をしたため身分が発覚し、暗殺計画などを自白したと、国家情報院と検察は明らかにした。国家情報院と検察は国内定着スパイまたは親北朝鮮組織と連携している可能性が高いとみて捜査を拡大する方針だ。

北朝鮮で権力序列26位として労働党国際担当秘書などを務めた黄元秘書は97年2月、中国・北京の韓国総領事館を通して亡命し、同年4月20日に韓国に入国した後、殺害脅迫に苦しんできた。北朝鮮は主体(チュチェ)思想を理論的に確立した黄元秘書が人民を捨てたという理由で‘標的1号’に指定した。

検察の関係者は「今回暗殺指令を下したのも、黄元秘書が北朝鮮体制に大きな打撃を与えたという金正日(キム・ジョンイル)政権の判断によるものと考えられる」と述べた。06年12月には自由北朝鮮放送に、黄氏を非難する警告文と赤の染料で塗った黄氏の写真、手斧1本が入った小包が届いたりもした。


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